■■■■■■■■【 コスイベにいこう! 】■■■■■■■■

コスプレに興味がある!
コスプレしてみたい・見てみたい!
インターネットで画像はいっぱいみたし、
おうちでこっそりコスプレだってしてる。
でも もっともっとコスプレの世界が知りたいっ!

 

・・・そうだ、コスイベ、行こう!(某CM風に)

 

■■■■■■■【 コスプレイベントって?? 】■■■■■■■■■

大まかにいうと、コスプレが好きな人たちが交流するイベント!
キャラクターのコスプレが発生した時代?の頃は、
同人誌即売会に付随してコスプレスペースというものがあっただけ、らしいです。

ゲームショーのコスプレ広場や、コミケのコスプレ広場も、
本来のメインのイベントに付随したコスプレスペースですよね。
そんなふうに、もともとはコスプレって、おまけ的扱いだったそうです。

他には、クラブ(踊る方)で行われるコスプレダンパのイベント、というものもあったそうです。
コスプレ衣装でダンスパーチー!!
非常に不思議な空間ですΣ('◇'*)。

 

■■■■■■■■■【 現在のコスプレイベント事情 】■■■■■■■■■

現在、首都圏でのコスプレをメインとしたイベントは、
主に遊園地などの屋外スペース(東京ドームシティ・よみうりランド)や、
会議室やホールなどの空調の効いたスペース(有明TFT/晴海ターミナル)で開催されています。

内容的には、コスプレイヤー、コスプレ仲間内での交流をメインとしたもの。
それに、コスプレ写真を撮ることを趣味としているアマチュアカメラマンが参加・交流するもの。
といったかんじです。

撮影の際、コスプレネーム・カメラマンネーム(ネット上でのハンドルネームのようなもの)や、
WEBサイトアドレス等の記載された名刺を交換します。

運営する団体や開催場所によって、
コスプレイヤー仲間での交流がメインだったり、
アマチュアカメラマンによるコスプレイヤー撮影がメインだったりします。
出来のよいコスプレには大行列ができるので、
カメラマンの間で待ち時間の情報交換もされているようです。

 

ワンダーフェスティバルやゲームショー等のコスプレは、
地方から参加する方も多く、
イベントの趣旨にあった(フィギュアやゲームキャラ)ものが多いのでとても見ごたえがあります。

初めてイベントに参加する方は、こういった併設イベントや、
遊園地で開催されるイベントに見学で参加してみるのが無難だとおもいます。
コスプレ以外にも楽しめるものがありますし、雰囲気もわかりますよ☆
(ちなみに、私も最初はコミケ・コスチュームカフェ・東京ドームシティ等に行ってみました!)

 

■■■■■■■■【 コスプレしてみよう! 】■■■■■■■■

コスプレって?
直訳?すると、コスチュームプレイ=衣装で遊ぼう!楽しもう!ってことですかね?
コスプレというコトバの概念には、人の数だけ、それぞれいろんな解釈があるとおもいます。

パーティグッズ的なもの、ファッション的なもの、オタクと呼ばれる同人的なもの・・・
たぶん、なんでもアリです(笑)
価値観がみんな違うように、それぞれの想うコスプレがあるのだと思います。

そのなかでも、じぶんが「これがコスプレだ!」と思えるもので,
自分ペースで楽しめれば良いとおもいます☆

 

■■■■■■■■【 コスプレのジャンル 】■■■■■■■■

【オリジナル/創作】
コスプレの種類をカテゴリーわけすると、
職業・制服系 キャラクター系 創作系等があります。

【職業・制服系】
ファミレスやナースなどの職業モノ。制服はスクールウェア。
実在するもので、デザイン・見栄えの良い服が多いです。
アンナミラーズや馬車道等が有名ですね☆

【創作系】
オリジナルものというか、
自分の想像で服やキャラクター・世界観を設定・デザインした服等。

かなり作りこまれた世界観のものから、
属性を組み合わせたもの(Ex・スク水・ネコ耳・メイド服)など、幅広くあります。

【キャラクター系】
元ネタ・原作があるもの。という感じですが、
これまたこまかくカテゴリー分けしてゆくと、
アニメキャラ・漫画キャラ・擬人化キャラ・イメージキャラクター等です。

アニメ・漫画・擬人化は、
設定にない部分までを 3Dの、リアル(人間)に当てはめるために、
想像・創造して制作する楽しみがあります。
自分の好きなキャラクターのことを考えながら、
ソレを自分で表現するため、アレコレ作るのがたのしいです。

色や 素材 1つとってみても、
2Dのキャラクターに近づけるために妄想して厳選みましょう♪

 

■■■■■■■■【 月宮うさぎの場合 】■■■■■■■■

一番最初にコスプレしたい!と思ったのは、デ・ジ・キャラットのでじことうさだ。

猫耳・うさ耳を装着、メイド服にアンミラ服、リボンたくさんですごくかわいいキャラクター、
なのに電波ゆんゆん、
秋葉・オタクを舞台に(フロムゲーマーズという冊子のキャラクターがアニメ化していたので)
毒電波発令しつつの楽しいストーリー。

このキャラすごくかわいいなあとおもって、ネットサーフィンをしていたところ、
コスプレ画像を発見!!!

・・・オトナでも、アニメ・漫画好きでいいんだ!!

と、衝撃をうけ、
周囲にオタク知識を持った人がいなかったので、PCで検索・模索

とはいえ、検索するためののオタク用語も知らないのでかなり苦戦。
半年後くらいに、ドキドキしながら新宿のゲーマーズ(アニメショップ)にいき、
「C-NET」という同人誌・コスプレイベント情報誌を購入。

しかしながら概要もわからないので、掲載されている情報に関しても理解できず。
とりあえず国際展示場で開催されるコミケにいくことに。
しかし国際展示場にいったこともなかったので、
別の企業イベントで行ったことがあるという妹に連れて行ってもらう。

はじめて見るアニメ・マンガファンの群集。
世の中は広く、自分の好きな アニメ・マンガ趣味に自信をもっていい世界があるんだ・・・!
と感じ、ますますコスプレに興味が沸き。
同人誌も欲しかったので、コスチュームカフェに参加。

その後TDC(東京ドームシティ)や晴海ターミナル・TFTで開催されるコスプレイベントに参加、
気の会う、ちゃんとしたお付き合いのできるコスプレ仲間とめぐり合うことができ、

じぶんのすきなキャラクターを再現したり、
オタク話をともに楽しみながら交流しつつ
頂く企画ゴトに参加させていただいたりしながら
コスプレ活動を楽しんで参りました☆

 

気になるキーワード
・レイヤー → コスプレイヤーの略 
「レイヤーさん」「●●●(キャラ名)レイヤー」等と使われます。
・カメコ → コスプレ撮影するアマチュアカメラマンさんが、自称としてよく使われてます。

( が、私の知ってる方たちは アマチュアといえど、
写真へのコダワリや、作品への想いがある方ばかりでしたので、
カメラマンさん、と呼ぶのが一番しっくりきます。)